ルドラクシャマーラー 4種
★こちらの作品にはオルゴナイトは使用されておりません。★
しかし、バリ島の特産品であります
【ルドラクシャ】製品も、ぜひ、もっと多くの日本の方に知っていただきたいとの想いで今回、こちらの作品もご紹介させていただきたいと思います。
こちらの作品はバリ島ではジャパマーラーと呼ばれる、日本で言われるところの
「数珠」になります。
仏具の数珠としても使用できる作品です。
ビーズの数は、ルドラクシャとパワーストーンを合わせて108個。
正式な数珠の珠の数と同数です。
お釈迦様もこのルドラクシャのマーラーを身につけていたと言われています。
なぜなら、お釈迦様が悟りをひらいたと言われるのは菩提樹の下。
そして、ルドラクシャはこの菩提樹の種子なのですから、当然ですよね。
バリ島では、ヨガなどやられるスピリチュアルな欧米人の方達は、よくこのルドラクシャのマーラーを首から下げていらっしゃいます。
瞑想する際に、目を閉じてマーラーを手にして、親玉からスタートし、マントラを一回唱えるごとに、一つずつ玉を送っていきます。
再び親玉に達した時には、108回マントラを唱えたことになる・・・といった利用の仕方もされます。
ちなみに、バリ島でよく唱えられるマントラは「オム・ナマ・シワ(シヴァ)ヤ」というマントラが最もポピュラーです。
今回のマーラーはカラーバリエーションとして4種類ご用意できました。
【房のカラー赤】
赤のカラーの房は最も一般的なカラーで、バリ島では魔除け・運気アップアイテムとして、多くの人が身につけています。
使用されているパワーストーンは、一番房に近い親玉に直径約1.5cmの
水晶が使用され、ストリング部分には直径約1cmの
ローズクォーツと
レッドコラルが使用されています。
恋愛運アップを目指す女性向けの作品です。
【房のカラー白】
白のカラーの房は、バリ島では聖職者が身につけていたカラーで、浄化を意味します。
使用されているパワーストーンは、一番房に近い親玉に直径約1.5cmの
水晶が使用され、ストリング部分には直径約1cmの
水晶と
ムーンストーンが使用されています。
ヒーリングや、占い・リーディング、カウンセリングなどをされている方にオススメの作品です。
【房のカラー黒】
黒のカラーの房は、バリ島では商人が身につけていたカラーで、財運アップのカラーと言われています。
使用されているパワーストーンは、一番房に近い親玉に直径約1.5cmの
水晶が使用され、ストリング部分には直径約1cmの
オニキスと
タイガーアイが使用されています。
ビジネス運アップ、財運アップを目指される方にオススメの作品です。
【房のカラー黄】
黒のカラーの房は、バリ島では元々戦士が身を守る為に身につけていたカラーで、フィジカル面での健康運アップのカラーと言われています。
使用されているパワーストーンは、一番房に近い親玉に直径1.5cmの
水晶が使用され、ストリング部分には直径約1cm
イエローアゲートと
カーネリアンが使用されています。
健康運アップと、前向きな気持ち、人との強い絆を目指される方にオススメの作品です。
長さはいずれも約98cm。
首から下げるだででなく、手首に巻いてブレスレットとして使用することもできます。
ぜひ、個性的なスピリチュアルファッションアイテムとしてご利用ください。
【ルドラクシャとの出会い】
僕(店長MASARU)は、オルゴナイトに出会うよりも前にこのルドラクシャに出会いました。
初めてルドラクシャのアクセサリーを手にした瞬間、
「ん!?なんだこれ?」
という感覚を覚えました。
ジーーーーーンというか、ズーーーーーンというか・・・
何か、エネルギーというか波動というかが、体の中に響いてくる感じがしました。
「これは、ちょっと何かあるぞ・・・」
そんな風に感じたことを今でも覚えています。
そして、このルドラクシャが、僕がオルゴナイトに出会うきっかけにもなりました。
当店のオルゴナイトアーティストのニョマン・アスタワ氏は、実はオルゴナイトを作り始める前から、今回ご紹介するようなルドラクシャのアクセサリーを趣味で製作し、家族や友人たちにプレゼントしていたのです。
ルドラクシャを通じて、ニョマン氏に出会い、そしてオルゴナイトと出会い、今こうして日本で初めてのオルゴナイト専門店を運営することになったのです。
当店のオルゴナイト作品から、ルドラクシャの存在を知り、ファンになっていただいた方もたくさんいらっしゃいます。
という事で、今回はオルゴナイトを使用しないルドラクシャのみのアクセサリーも若干ご紹介させていただく事にしました。
【ルドラクシャとは?】
お釈迦様が、その木の下で瞑想をして悟りをひらかれた言われる「菩提樹」の種子です。
ルドラクシャとは、ヒンドゥー教の最高神シヴァ神の涙という意味で、インドやバリ島では、非常に神聖なものとして扱われてきました。
お釈迦様も、数珠として身につけていたと言われています。
見つめているだけでカルマが解消されるなどとも言われています。
また、実際に身につけると心拍数が落ち着き、血圧が安定するなどの変化が起きるようで、インドでは医学的な研究もされているとのことです。
「ムキ」と呼ばれる、種子の表面のスジで区切られた面の数や、形状によって様々な意味があると言われ、特殊なものは宝石以上の価格で売買がされています。
(当店で使用しているものは、一般的な5〜6面のものを使用しています。)
現在では、ハリウッドセレブ達の中でも人気のアクセサリーアイテムとなり、最近では映画『食べて祈って恋をして』や『スターウォーズ』の中でも主要登場人物が身につけていたりと、注目のスピリチュアルアイテムです。
【ルドラクシャ製品に関するご注意】
ルドラクシャのビーズをブレスレットやペンダントは水に濡らす事はあまりお勧めできません。
天然の木製ビーズですので、濡れたり乾いたりを繰り返すと劣化を早めます。
また、バリ島の人は宗教的理由からもバスルーム(トイレ)に入る時も外すそうです。(シヴァ神の象徴ですので、失礼に当たらないようにとのことです。)
ですので、入浴時や水仕事をされる際には外される事をお勧めします。
また、身につけていると自然に黒ずむように変色していきます。これは持ち主のエネルギーに同化していっているという事で良い事とされています。
さらに、ルドラクシャのビーズが割れてしまった時は、何らかの前世からのカルマが解消されたり、何かしらネガティブなエネルギーから守ってくれた証だと言われてます。